メダルだけしかみなかった結末

アジア大会。

あんまり、興味なかったけど、
女子100mで優勝。とか聞いて嬉しかったけど、残念なニュースが。

柔道の能見選手の決勝戦。
最初はまたかよ、中国・・・と思ったけど
よくよく聞いてみるとさ。ちと違うよね。

誤審、誤審騒ぐのなら、
根本的な問題を解決すること。
それからだ。

①審判のレベルを明確にすること
②観衆のレベルを上げること
③柔道を理解すること

①は、ちゃんとさ世界標準というのをしっかり明確にすること
サッカーは当たり前になってるじゃん。
篠原選手のオリンピックを思い出せ。
これは③にも通じるけどね。
②これは中国人の問題。
流しとか受けとかそういうのがあるわけよ。決まるまでに。
ただ単に技の体制だけをみて単純に歓声あげていちゃぁ、だめだめよ。
そもそもさ、同じ国籍を応援するのはいいんだけどさ、
あの場所って世界レベルでしょ。
そういう場に居合わせることができた喜びというかさ、
なんていうんだろう、もっとスポーツを純粋にさ、興奮するというか。
相手の選手も選手だよ、あれで金とって何が嬉しいのさ。

ほんで、私が出す考えは、
柔道の世界選手権の廃止。

そもそもさ、わかりにくいんだよ、柔道って。
わかりにくいところを「美」としているよね。
「道」ってさ。
ポイント制になったり、色のついた道着だったり、
全部さ、わかりにくさをわかりやすさにしているよね。
なぜかって、いったら「0」か「1」のスポーツに世界はしたいわけよ。
でも、日本の中ではいつまでたっても、
かたくなに柔道とはこういうもんだみたいに
いいはるよね。
こんなん柔道じゃないって。

いつまでも同じ苦しみを味わうのか、
日本の柔道は違うところにあるんだ的な高飛車な発想がある限り、
こういう問題はいつまでも続くし、
いつまでも、変わらないよ。

剣道がいい例じゃない。
なぜ剣道があれだけ世界でも浸透しているのに
オリンピックにならないのか？

わかりにくいところをわかりにくく競技しているからなんだよ。

フェンシングがわかりやすいんだから、柔道もさ、
肩とかにタッチパネルみたいなのを装着して
そこがついたら一本みたいにしちゃえばいい。

といっても、サッカーのファウルもわかりにくいけどね。

http://news.goo.ne.jp/article/nikkan/sports/p-sp-tp0-101117-0003.html