ハヤクなる理由はないけど、確定

こちらの事件もね、一旦は終結したのかな。

目撃証言と状況証拠でね～


たださ、よくわからないのは、
「動機」ってことに世間がこだわること。
裁判で動機が不明確だったけど、そんなの関係ねぇっていうことでさ、
もりあがっているじゃん。
司法の判断が歴史的に変化することは大切。
あやまっった方向にいっちゃいけないってのもわかるんだけどさ。


今日のサンジャポでも、弁護士が言っていたけどさ
「動機があきらかになることが事件の全体を把握していく、あきらかになる」みたいなことを言っていたけど、そうなんだ。って。

私にしてみたら、動機なんてのはどうでもいい。

殺人犯の心情を理解しようとする行為なんて、無意味。
知ったところで、なんの判断にもならない。

だってさ、殺人を犯す人の気持ちなんてわかるのかなあぁ。
犯罪を犯した人の気持ちを偉そうに分かる人、納得できる人
いるのかなぁ。

本人じゃなきゃわからないこと、本人だからしか感じないことってあると
おもうし。


無差別事件とかでもさ、犯人が動機は
「むしゃくしゃしたからやりました」とかさ、

ストーカー事件とかも、犯人の動機は
「相手の人がぼくを無視したから、かっとなって」とかさ。

かっとなったから、やるかなーって思うけど
そうじゃなくてさ、まずはやったこと、やった犯罪だけをみつめて
あげないと、おかしくなるんだよね。
報道とかもさちゃんとしていると思うんだけど、世論が犯罪だけを見つめるときと、動機をみつめるときとなんかチグハグ。


逆に「ずっと虐待されていて・・・」とかの理由だったら
犯罪内容より、その動機だけがクローズアップされるよね。

「そういうことならしょうがないよね」みたいなところってのはどうしてもあって。


まぁ、元来日本人はさ、こういう恨みつらみには同情的な民族気質があるみたいだしさ。


仕事人は支持されているからなぁ。



ただ、今回の事件、本当に犯人なのかなぁってふと思いました。

ただ、動機なんてのは、あとあとあとさ。