ヒルマンの信条なのか?そうなのか?
2006年10月30日 日常日本シリーズ。日ハムが勝ちました。
3勝1敗。
阪神ファンの俺としては、まぁ阪神より強い中日に買って欲しい
という気持ちもあったんだけど、
まぁ新庄も元阪神だし。
っていうか、あんまり中日には興味ないっていうか。
なんか、チームのイメージがないっていうか。
それは、日ハムにもいえるんだけどね。
個々が強いんだよね。
中日は。
で、日ハムも強いんだけど、全体としてはまとまっているっていうか。
っていうことになると、ムードメーカっていうことにどうしても集約されてしまうのかなぁ。
ともあれ、新庄がいうように
彼は「ほんとになんかついている」よね。
本当の有終の美を飾るにふさわしい形を彼は成し遂げたからな。
最後、森本がフライをとって、外野で抱き合っている姿。
世代交代っていうか。選手にしかわからないものがあるんだろうね。
普通は、一目散にマウンドのピッチャーのところにかけよるのにさ。
胴上げもなんでかわかんないけど、新庄が監督より先に胴上げされているし。
新庄らしい
っていえば、それまでなんだけどさ。
野球選手としては、望んでも味わえない瞬間だよね。
めでたし、めでたしって思っていたんだけど・・・・・
今日さ、たまたま朝のニュースで
関口宏がでていて、
大沢親分と張本さんが
喝!!
とか
あっぱれ!
とか
をいいまくっている番組で、張本さんが違う意見いっていたんだよね。
「どうして、8回裏の打席で泣くんですか?」
→9回表に中日がひっくりかえすかもしれないでしょう。
「どうして、ゲームセットになったあと、すぐにみんなのところにいうかないんですか?」
→抱き合うのはあとでもできる。野球はチームなんですから、まずはみんなのところにいくのが、当然でしょう・
「どうして、ヒルマン監督より先に胴上げされるんですか?」
→一番責任をしょっているのは、監督なんです。まずは監督を胴上げするのが、当然でしょう?
「日ハムは新庄のものですか?日本シリーズは新庄のものですか?故人よりまずチームでしょう!!!!」
うん。たしかにそう思った。
そういう意見に偶然触れてよかった。あやうく新庄マジックに陥るところだった。
そうなのだ。結果から、新庄の個性がうまい具合に輝いていただけ。
これは、そう、金村の監督批判発言と表裏一体だとおもうんだ。
金村はずっと、日ハムでエースで引っ張ってきて、5年連続二桁勝利目前での交代でつい本音が出てしまったコトバ。若手(ダルビッシュや八木など)があれだけ活躍して、エースとしてはどうしても二桁勝っていたかった。そんなさなかに出た言葉。結果として、大事なときには、投げれないわ、謝罪もするわ、チームにも迷惑かえるわで大変なことに。
で、それにおきかえて新庄をみてみると、
まずは勝手にやめる発言。
→チームに迷惑。
色々な仮装。
→ファンは喜ぶが・・・ヒルマンの声が聞こえてこないぞー
その他もろもろ。
→他の球団にも迷惑をかける。だが、ファンが支持してるので、強くも言えず。
今回の日本シリーズ。
→上記記載。
チームのためというより、故人の気持ちが勝ってしまった二つ現象。唯一、新庄の場合はファンには支持された。
その点だけ。
だから、張本さんの意見を聞いて、ちょっと考えたなぁ。
野球人は彼のようになりたいのだろうか?
そりゃさ、誰だってヒーロになりたい。
でも、なれない人だっている。
たまたま
そういう☆の元にいた新庄。
確かに新庄の野球人生は振り返れば振り返るほど
多くの逸話がある。
ファンを大事にすることはとても大事。
プロはプレイで満足させ、パフォーマンスで満足させ、そして球場の外でも満足させてあげてはじめて、プロなのだと思う。
いくら、ジーンズがはけなくなるから筋トレはしない発言は強烈でも、彼はとてもとても輝いている。これからも輝き続けるだろう。
まぎれもない。
新庄剛志は、
記録より記憶
にのこる野球選手である。
新庄選手、お疲れ様でした。
3勝1敗。
阪神ファンの俺としては、まぁ阪神より強い中日に買って欲しい
という気持ちもあったんだけど、
まぁ新庄も元阪神だし。
っていうか、あんまり中日には興味ないっていうか。
なんか、チームのイメージがないっていうか。
それは、日ハムにもいえるんだけどね。
個々が強いんだよね。
中日は。
で、日ハムも強いんだけど、全体としてはまとまっているっていうか。
っていうことになると、ムードメーカっていうことにどうしても集約されてしまうのかなぁ。
ともあれ、新庄がいうように
彼は「ほんとになんかついている」よね。
本当の有終の美を飾るにふさわしい形を彼は成し遂げたからな。
最後、森本がフライをとって、外野で抱き合っている姿。
世代交代っていうか。選手にしかわからないものがあるんだろうね。
普通は、一目散にマウンドのピッチャーのところにかけよるのにさ。
胴上げもなんでかわかんないけど、新庄が監督より先に胴上げされているし。
新庄らしい
っていえば、それまでなんだけどさ。
野球選手としては、望んでも味わえない瞬間だよね。
めでたし、めでたしって思っていたんだけど・・・・・
今日さ、たまたま朝のニュースで
関口宏がでていて、
大沢親分と張本さんが
喝!!
とか
あっぱれ!
とか
をいいまくっている番組で、張本さんが違う意見いっていたんだよね。
「どうして、8回裏の打席で泣くんですか?」
→9回表に中日がひっくりかえすかもしれないでしょう。
「どうして、ゲームセットになったあと、すぐにみんなのところにいうかないんですか?」
→抱き合うのはあとでもできる。野球はチームなんですから、まずはみんなのところにいくのが、当然でしょう・
「どうして、ヒルマン監督より先に胴上げされるんですか?」
→一番責任をしょっているのは、監督なんです。まずは監督を胴上げするのが、当然でしょう?
「日ハムは新庄のものですか?日本シリーズは新庄のものですか?故人よりまずチームでしょう!!!!」
うん。たしかにそう思った。
そういう意見に偶然触れてよかった。あやうく新庄マジックに陥るところだった。
そうなのだ。結果から、新庄の個性がうまい具合に輝いていただけ。
これは、そう、金村の監督批判発言と表裏一体だとおもうんだ。
金村はずっと、日ハムでエースで引っ張ってきて、5年連続二桁勝利目前での交代でつい本音が出てしまったコトバ。若手(ダルビッシュや八木など)があれだけ活躍して、エースとしてはどうしても二桁勝っていたかった。そんなさなかに出た言葉。結果として、大事なときには、投げれないわ、謝罪もするわ、チームにも迷惑かえるわで大変なことに。
で、それにおきかえて新庄をみてみると、
まずは勝手にやめる発言。
→チームに迷惑。
色々な仮装。
→ファンは喜ぶが・・・ヒルマンの声が聞こえてこないぞー
その他もろもろ。
→他の球団にも迷惑をかける。だが、ファンが支持してるので、強くも言えず。
今回の日本シリーズ。
→上記記載。
チームのためというより、故人の気持ちが勝ってしまった二つ現象。唯一、新庄の場合はファンには支持された。
その点だけ。
だから、張本さんの意見を聞いて、ちょっと考えたなぁ。
野球人は彼のようになりたいのだろうか?
そりゃさ、誰だってヒーロになりたい。
でも、なれない人だっている。
たまたま
そういう☆の元にいた新庄。
確かに新庄の野球人生は振り返れば振り返るほど
多くの逸話がある。
ファンを大事にすることはとても大事。
プロはプレイで満足させ、パフォーマンスで満足させ、そして球場の外でも満足させてあげてはじめて、プロなのだと思う。
いくら、ジーンズがはけなくなるから筋トレはしない発言は強烈でも、彼はとてもとても輝いている。これからも輝き続けるだろう。
まぎれもない。
新庄剛志は、
記録より記憶
にのこる野球選手である。
新庄選手、お疲れ様でした。
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