ISBN:4061824317 新書 森 博嗣 講談社 2005/05/10 ¥945

無事、読み終わりました。
感想はというと、うーん、
『消化は良い。食べたりない。フルーツだな。』

ってかんじ。
役構成は3人でいいのかなぁ。

S&Mは2人。
Vは4人。
Gは3人。

でもGは先生も出てるし、もえもでてるし。
探偵も出てる。
海月君は先生の代わりという位置づけだから、
重複してる・・・

最後のまとめ方もなんか急ぎ足なかんじがした。
こういうまとめかたは何度もあったんだけど、
もう少し厚みがあるというか、
いらないコトバがありふれていたというか、
無駄をはぶけばこんなかんじなのかなぁ。

Gがほんとにギリシャ文字のGなら、
文章のダイエットっていうんだろうね。

ミスディレクションも探してるんだけど、もしかしてないのかもね。

やっぱり、先生ともえの会話はおもしろい。
ラブちゃんともえもかなり素敵なリズムで会話してるし。

最後は素敵な会話の中から・・・



どうして、宗教は人の命を軽く扱うんだろうね。

それは、人々を死の恐怖から救おうとする教えを説くからさ。だから、必然的に軽くする論理を通すわけよ。

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