今日は夜勤明けで眠い。
一応2日働いた事になる。
おかしな話だ。

月曜日、『ビギナー』というドラマがはじまった。
私は以前税理士を目指していたので
職種は違えど、資格にいきるということで
親近感をもってみれた。
私はドラマをみるとき
決して役者の演技はこれといってきにしない。
どちらかといえば、
そのストーリーであったり、
配役の背景であったり、
つまり芸能人と俗に呼ばれる人は
無視している。
ドラマの良さは芸能人で代わるものではない。


Sからの電話のあと、ふと考えた。なんで俺はSに
こんなに親しかったのであろう。
電話のあとも名残惜しく、いうべき事を
唇が催促しているようだった。
「俺は彼女の事が好きだったんだ」
一瞬そう思った。
でも、遠距離だし。
彼女にしてみれば友達だし。

そのときまた家の電話が鳴った。
S「いい忘れたことがあって」
私「…なに?」
S「私、あなたのこと好きなんだ、それだけ。
またそっち行く時に連絡するね」
私「あぁ」

電話が切れる。
こんな告白いいんだろうか。
いわゆる相思相愛????

その夜、もう一度Sに電話した。
ちゃんと自分の気持ちを伝えるために…
「Sの気持ち聞いたからって訳じゃないんだけど、俺も前々から気になっていて、それで…
俺も好きなんだ。Sのこと」
S「ずるいじゃん、後で言うなんて」

これ以降毎日のように電話をし、手紙を書いた。
この当時はまだ携帯もなければ、メールもそんなに
発達していなかった。
留学中は毎日に近い感じで
手紙を書いていたので
全く苦にはならなかった。

そして、彼女が私の家に来た。
1995年の夏の出来事である。
その前日、
S「明日行くから」
いきなりである。
もうわくわくして眠れない。
もうなにしよう?
金もない、デートの知識もない、あるのは欲求と
Sに一緒にいたいという気持ちだけ。

まさに初めてのデート。
あの日おれは何をしたんだろう???
正直思い出せない。
ただ半日という時間が一瞬でさり、
駅のホームで彼女とハグし、キスをして
見送った。

これが一回目のデートである。
次に会ったのはそれから1週間後。
花火が地元であるので、彼女を
誘った。



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